『意外と奥が深い行政対応 その④』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■間違いだらけの「障害」と「グループホーム」■
『意外と奥が深い行政対応 その④』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。
大田区で障害者向けグループホームを運営する松本です。

行政職員とのやりとりで
一度は言われたことがあるセリフがあります。

T課にわからないことがあるので問い合わせてみる。

すると

(T課)
「それはうちの管轄ではないので
 X課に聞いてもらえますか?」

それを信じてX課に連絡を入れてみる。

(X課)
「それはうちの管轄ではないですね。
はっきりとしたことはお答えできないです」

(私)
「X課に連絡を入れてもらえれば分かると
T課に言われたので電話を入れたんですが…」

「そうなんですか。
本当は私ども管轄ではないんですけど」

(私)
「私は言われた通りに電話をしただけですので。
誰でもいいので回答を出して頂けますか?」

そうするとしぶしぶ、

(X課)
「では社内で分かる者がいるか確認しますので、
しばらくお待ち下さい」

行政側は過剰にも縦割り組織になっています。

自身の管轄外のことは一切答えてくれない。

複数の部署に関わるような話題ですと、
たらい回しにされることもあります。

過剰な縦割り組織ですから、
自身の領域のことは文書化されていれば
明確に答える。

それ以外は答えないというスタンス。
発言=責任問題になりますからね。

仕方ないかな…とは思いますが、
何回もたらい回しするのは
止めていただきたいですね。

/////////////////////////////////////
☆★☆スタッフを募集しています☆★☆

◯募集:世話人or生活支援員
※未経験者可

◯曜日: 火・水・金の中で週1回
17時~9時

◯給与:日給15,000円(※仮眠可)

◯勤務地:大田区東馬込
都営浅草線「馬込駅」から徒歩7分

◯連絡先:info@gh-haru.com
松本宛
/////////////////////////////////////