『”仕方がない”を止める』

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■間違いだらけの「障害」と「グループホーム」■
『”仕方がない”を止める』
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こんにちは。
障害者向けグループホームを運営する松本です。

海外から来日されたA講師があるセミナーで
言われたそうです。

「日本の福祉現場でよく私が耳にする言葉があります。
この言葉が福祉現場の成長を止めているように
思えてなりません。何だかわかりますか?」

皆さんは何だと思いますか?

それは

「仕方がない」

福祉現場という言い方をされていますが、
福祉に限らず、日本人が皆、よく使っています。

「〇〇があるけど仕方がないよね」

「○○が起きた。でも仕方ないよね」

「〇〇のことは分かっている。でも仕方ないよ」

といった具合に使われます。

多くの場合、
「いろいろ問題はあるけれどこの辺りで諦めましょう!」
といったニュアンスでしょうか。

自分で自分を納得させる、相手を納得させるときに
「仕方ない」で完結させる。

本当は完結していないのですが…。

「仕方がない」といったら、
そこで思考が止まります。
現状がベストだということになる。

なかには「仕方がない」で完結させてはいけない、
未解決な問題が福祉の現場では多々あるように思います。

「仕方ない」は禁句です。