『発達障害を告白する著名人』

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■間違いだらけの「障害」と「グループホーム」■
『発達障害を告白する著名人』
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こんにちは。
大田区で障害者向けグループホームを運営する松本です。

著名人の方で発達障害を告白されている方が、
国内・国外、いろいろな方がいます。

・黒柳さんはADHD、計算障害、読書障害

・勝間さんはADHD

・スーザン・ボイルさんはアスペルガー症候群

・ブリトニー・スピアーズさんはADHD

・パリス・ヒルトンさんはADHD

・トム・クルーズさんは学習障害

他にもエジソンやアインシュタイン、モーツアルトも
該当するという説もあります。

発達障害のプラス面に光を当てる意味があるのでしょう。

上のような著名人の名前を出して、

「発達障害は実は可能性に満ちている」

と言っている書籍や記事も見られます。

これは発達障害を持っている本人たちからすれば
いい迷惑だという話を聞きました。

「なぜ1人/1000人くらいの特殊な才能を持った人を
 例に出して、発達障害者のバーを上げるのだろうか…」

なるほどな…と思いました。

稀有な人に注目するのか、大多数の人に注目するか。

発達障害を持った人の中でも
多様性があると思っていないと危険ですね。