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『ハラスメントOSを変える』

こんにちは。
グループホームHARUです。

本日もハラスメントについて触れたいと思います。

昭和から平成へ、平成から令和に元号は移りました

今は昭和の時代ではないのです。

フジレテレビ「ホンマでっか!?TV 」にて
加藤アナウンサーが卒業を報告。

さんまさんが、

「2人の時間がほしい。要するに妊活やな」
「つわりが出たらおもしろい。テレビ史上初めてのこと」

と言いました。

「ここまで笑いにするのか」

と加藤アナウンサーが笑顔で対応されましたが、
視聴者の一部からは「ハラスメント」と言われています。

一部の人には笑いの空気から一転、
冷ややか空気に変わってしまった。

また志村けんさんがメインで登場している
数十年前のお笑い番組をたまたま目にしました。

志村けんさんが女性のお尻を触って、
女性からビンタをされたり、
大きな桶ややかんが頭に落ちてくるという
お決まりの場面。

当時の視聴者はこの場面を見て
笑っていましたが、
今この場面を見ると素直に笑えないですね。

「それハラスメントじゃない?」

という違和感が先にくる。

お笑いの世界でも“笑いを取れたらそれでいい”という
時代は終わったのでしょう。

笑いを取れても、
視聴者が不快に感じるものはNGです。

望むとも望まぬとも時代の流れは止められない。

まだ「昭和」「平成」の価値観から
抜け出せていない人もいる。

大企業だけでなく中小企業でもハラスメントを
真摯に取り組む時代になりました。

ハラスメントのOSがアップデートできているか。
振り返ってみましょう。

『ハラスメントは無自覚が9割』

こんにちは。
グループホームHARUです。

「スタッフから利用者へのハラスメント=虐待」

この対策はされていると思いますが、

スタッフ同士のハラスメント対策はされていますか?

多くの場合、
ハラスメント加害者は自覚がありません。
特に権力をもってしまう管理者から

部下に対するハラスメントの割合は多い。

「○○○」という声が上がっていますと

管理者本人へ事実確認をすると
ほとんどの方が
「やっていない!」「記憶にない!」と答えます。

でも常態化していると
周囲の職場メンバーに聞けば、
その光景を目撃しています。

「あれはハラスメントと言われても仕方ないよな」
と周囲からは見られています。

聞く耳を持たない本人には、

直接なかなか伝えられないようですが。

人に対するリスペクトの欠如。

もう一つは「悪ノリ」や「笑いを起こすイジリ」。

「関係ができているから、
 これくらい言っても大丈夫」

それがハラスメントを引き起こしていると言えます。

日常的に見られる
相手への配慮と敬意を欠いた行動。

ここを小さな芽のうちに摘み取ることで
ハラスメントのない職場を作ることができます。

『電気代が高騰しています』

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■間違いだらけの「障害」と「グループホーム」■
『電気代が高騰しています』
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こんにちは。
障害者向けグループホームを運営する松本です。

福祉事業を運営する母体は、
社会福祉法人、NPO法人、一般社団法人、
株式会社、など。

福祉は無償でやるべきという考え方を持っている人は、
「株式会社」が運営しているというだけで、
搾取しているのでは?と疑う人がいます。

経営数値を見ていない人は分からないですが、
本当に「儲け」を重視しているならば、
他の事業をやるでしょう。

利益率などを考えれば非常に非効率ですから。

利益以上に社会への「貢献性」があるからこそ、
継続して運営されているのだと思います。

近頃の悩みは電気代です。

近年みたことがないレベルで電気代が高騰しています。
月額1.5倍近くになっています。

そして原油・ガソリンの高騰により、
日用品や食材も少しずつ値上がりしています。

さらには東京では固定資産税が上がり、
家賃まで上がってきています。

万が一、数年後に
消費税が上がればさらに苦しくなるでしょう。

日本の大多数の人は、収入は増えないのに、
生活支出ばかりが増えていると言われています。

利用者さんも同様で収入はほぼ増えません。
昇給をしても少額です。

増えないだけでなく、もともの収入が少ないので、
これ以上の生活費の負担が困難なのです。

そうなれば運営法人が、
利用者が捻出できない費用面を
リカバリーしないといけません。

法人によって考え方が異なるので一様には言えません。

契約書に書いてある通り、
預り金で足りなければ追加で請求してもらうのが普通です。

とはいえ弊社では、突発的なことであり、
光熱費の高騰は、利用者さんの努力では
どうもならないことだと判断しました。

ただし長期的にリカバリーすることは困難ですね。

一刻も早く電気・石油・ガソリン・生活必需品の
価格の安定を望みます。

『契約条件が変わることは死活問題』

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■間違いだらけの「障害」と「グループホーム」■
『契約条件が変わることは死活問題』
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こんにちは。
障害者向けグループホームを運営する松本です。

グループホームを運営する上で、
所有物件でやっている方もいれば、
賃貸物件でやっている方もいるかと思います。

賃貸契約ですと、2年または5年で
契約更新の機会がありますね。

そのタイミングで運営者側へオーナーから
交渉事が入ることがあります。

・オーナーが自分で使いたいので、
6ヶ月後まで転居してもらえないか?

・現状の家賃を2万円あげさせてもらえないか?

オーナーさんにもそれぞれ事情があるのでしょう。

とはいえ転居を打診されても
簡単に「はい」とは言えません。

グループホーム用途で許可が出ない物件が多数ですし、
あまりにも今の住居と遠ければ、
利用者にとって生活環境が変わる。

一部スタッフも辞める人も出てくる。

就労先までの通勤時間が長くなれば、
就労先を変えることも考えなくてはならない。

賃料アップについても、
契約当初の条件で事業計画を立てています。

賃料が上がれば、
それを負担する利用者の負担金額が増える。

彼・彼女らに経済的にゆとりがあればいいのですが、
現実はそうではありません。

月3,000円~5,000円の出費が増えることは
かなりの負担です。

契約条件が変わるので、
なかなか納得もしないでしょう。

この辺りの事情を理解してくれるオーナーさんは
少ないので交渉が難航するという話を
他のグループホームでもよく聞きます。

契約条件を変えられることは、
オーナーさんにはメリットでも、
我々事業者と入居者にとっては
デメリットしかありません。

私個人の案件だったらオーナーの提示条件に
のんでしまうことはありますが、
入居者や託されたご家族のことを思うと、
簡単にはのめないですね。

福祉の事情を理解してくれて
不動産業者との折衝をする専門家(弁護士等)が
行政から派遣されたら助かるのですが…。

『小石・大石論』

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■間違いだらけの「障害」と「グループホーム」■
『小石・大石論』
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こんにちは。
障害者向けグループホームを運営する松本です。

『小石・大石論』

聞いたことはないと思います。
私が勝手に名付けました。

これは簡単に言うと、

支援者から見ると「小石=大した事ではない」に見えることが
利用者から見ると「大石=重大なこと」に見えることがある。

その逆もしかり。

支援者から見ると「大石=重大なこと」に見えることが、
利用者から見ると「小石=大した事ではない」に見えること。

障害を持っている一部利用者と話をしていると、
上記のように、捉え方にギャップがあることがしばしばあります。

例えば不安から来るのか、
「もし○○の場合、どうすればいいですか?」
という質問。

もし○○の場合というケースが確率的に1/100分程度であったり、
5年に1回程度起こることだったり。

そこが引っかかって、選択・判断が止まってしまう。

何かしらの答えがあったほうが安心したりします。

または起きてみないと答えようがないこともあります。

「新しい利用者で○○な人が入居したら、どうすればいいですか?」
「新しい職員さんで○○な人が入ってきたら、どうすればいいですか?」

また新しい利用者さんも、職員さんも入ってきていないので、
答えようがありません。

現実に起きていないことで、もしもの仮定の話です。

下手に回答せず、その日が来たら丁寧に説明すると約束し、
回答時期を延期することもあります。

グループホームではリビングで座る場所を決めるケースもありますが、
それは座る場所に拘りを持つ方がいるからでしょう。

これらは支援者から見れば小さなこと、
利用者から見れば大きなことです。

利用者から見て小さなこと。
でも支援者から見れば大きなこと。

例えば月曜日朝の欠勤の連絡。

「○○が痛いので会社を今週一杯、休みます」

一般就労している方は会社との雇用契約で成り立っています。
自分の自由・意見が100%尊重されるわけではありません。

会社から“自己中”という烙印を押されたら、
本人も働きにくくなります。

「○○が痛いんですね。
 今日病院にいって、ひとまず今日1日休ませてもらいましょう。
 明日以降もお休みするかは、体調をみて明日連絡をしましょう」

と欠勤の連絡の仕方を微修正したりします。

痛みの様子を見ると、おそらく軽傷。
その状態で、あらかじめ纏めた休みを申請するのは、
心証が良くありません。

会社と交わした契約書を紛失したり、
会社から支給された給与明細書を捨ててしまったり。

これらは後々困りますね。
決して小さなこと(=大したことない)ではありません。

小石なのか大石なのか。
時に認識が合わせる必要がありますね。