障害一般

『障害者の賃金を上げるには?』

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■間違いだらけの「障害」と「グループホーム」■
『障害者の賃金を上げるには?』
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こんにちは。
障害者向けグループホームを運営する松本です。

とあるB型作業所へ見学に行ってきました。
ここではS社とします。

S社では利用者さんへ平均賃金4.5万/月程度を
お支払いしていると聞いたので。

最新データはわかりませんが、
全国平均では2万~2.5万円/月くらいではないかと思います。

どうやって障害者さんの賃金をあげていくか、
社会課題の一つであります。

S社で働く利用者さんは、
多くの方がキビキビ働いていました。

特殊加工された印刷物の梱包作業なので、
少し難易度が高いそうです。

職員さんも少しでも生産性をあげようと
上手に段取りを組んでいました。

何か特別に法律が変わらない限り、
B型作業所の賃金をあげていくには、

・少しでも付加価値の高い仕事を受託する
・少しでも生産性を上げて多くの仕事量をこなす

という2点しかないかなと思いました。

B型作業所も見方を変えれば企業。

企業も付加価値のある仕事を受託して、
生産性を上げて、仕事量をこなす。

そうしなければ社員給与は上がりません。

当たり前のことですが
B型作業所と企業の共通点を考えさせられました。

『近所の理解って何ですか?』

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『近所の理解って何ですか?』
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こんにちは。
障害者向けグループホームを運営する松本です。

不動産仲介の会社の方の感覚値では、
以前よりもグループホーム用途で既存物件を借りることが
難しくなっているとのことでした。

断られる割合が圧倒的に増えたとのことです。

グループホームを推進している東京都へも
苦情の電話が増えているとのことでした。

「勝手にうちの近所に障害者の住居を作るな」と。

そのため以前にも増して、

「近所の理解は得られているのか?」と確認を受けます。

近所ってどこまでを指しているのか?

理解といわれても、一人でもNOと言われたら
説得しないといけないのか?

近所トラブルで開設が6ヶ月も延期されたり、
中止になった例も過去あります。

相変わらず福祉は大事な事業ではあるが
うちの近所ではやるな!という発想は根強いですね。

多様性ある社会って、
いつになったら実現できるのでしょう…。

偏見や過去のイメージで福祉を見ている人は、
実際の姿を見てほしいなと思います。

『ヘルプカードのトラブル』

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『ヘルプカードのトラブル』
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こんにちは。
障害者向けグループホームを運営する松本です。

電車やバスを利用していて、
ヘルプカードをつけている方を見かけるようになりました。

もともとの目的は、外見から分からなくても
援助や配慮を必要としている方々が、
周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、
援助を得やすくするためです。

ヘルプカードの取得はそんなに難しくないそうで、
簡単に手に入る自治体もあるそうです。

ですので悪用されてしまうケースもあると聞きます。

こんな記事が先日出ていました。

→https://news.livedoor.com/article/detail/17075933/

「このカードが見えねぇのかよ!」と怒鳴る男性の声。
おそらく私もそこにいたらビックリするでしょう。

この男性がどういった人物なのかは、
接点がないので詳細のコメントはできません。

ただこういった記事を見ることで、
少数の方の行為により、
イメージが悪くなることは避けられません。

彼は、

「ヘルプカードを自分を持っている。
なぜ席を譲らないんだ」

と思って、感情的になったのかもしれません。

しかし正確に言えば、
席を譲らないといけないというルールはありません。

意図していることは「配慮」の推奨です。
席をゆずるというのは選択肢の一つなのです。

ヘルプカードを使って加害者になってしまう。
こういったケースが増えないことを願いたいと思います。

“お互いに様”の精神を忘れずに。

『発達障害を告白する著名人』

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『発達障害を告白する著名人』
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こんにちは。
大田区で障害者向けグループホームを運営する松本です。

著名人の方で発達障害を告白されている方が、
国内・国外、いろいろな方がいます。

・黒柳さんはADHD、計算障害、読書障害

・勝間さんはADHD

・スーザン・ボイルさんはアスペルガー症候群

・ブリトニー・スピアーズさんはADHD

・パリス・ヒルトンさんはADHD

・トム・クルーズさんは学習障害

他にもエジソンやアインシュタイン、モーツアルトも
該当するという説もあります。

発達障害のプラス面に光を当てる意味があるのでしょう。

上のような著名人の名前を出して、

「発達障害は実は可能性に満ちている」

と言っている書籍や記事も見られます。

これは発達障害を持っている本人たちからすれば
いい迷惑だという話を聞きました。

「なぜ1人/1000人くらいの特殊な才能を持った人を
 例に出して、発達障害者のバーを上げるのだろうか…」

なるほどな…と思いました。

稀有な人に注目するのか、大多数の人に注目するか。

発達障害を持った人の中でも
多様性があると思っていないと危険ですね。

『乙武洋匡さんがショックを受けたこと』

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『乙武洋匡さんがショックを受けたこと』
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こんにちは。
大田区で障害者向けグループホームを運営する松本です。

タレントであり元スポーツライターの
乙武洋匡さん。

以前、彼の講演を聞いたことがあります。

会場は満席でした。

彼は講演が上手で
ユーモア溢れる90分間でした。

様々な差別の中で生き抜いてきたこと、
母親への愛などを聞いて、
多くの聴講者が感動していたと思います。

その中で衝撃的だったことがあります。

乙武さんが一番辛かったこと。

それは、

自分が積極的に活動すればするほど、
批判をするのは同じ障害者だったと言います。

乙武さんが頑張れば頑張るほど、
「お前もできるだろう!」

「なんでやらないんだ!」

「さぼっているのか?甘えているのか?」 等

乙武さんと比較をされて
言われるのが嫌だというのです。

障害者だって、努力をすれば
乙武さんのようになれると世間が思ってしまい、
そうなることを自分にも押し付けているように
感じるのでしょう。

乙武さんは同じ障害者へ勇気を与えたかった。

でも一番批判されたのも障害者だった。

健常者であろうが障害者であろうが、
目立つことをやれば叩かれるのは一緒。

それでも、やるのかやらないか。
シンプルな選択です。