『ハラスメントOSを変える』

こんにちは。
グループホームHARUです。

本日もハラスメントについて触れたいと思います。

昭和から平成へ、平成から令和に元号は移りました

今は昭和の時代ではないのです。

フジレテレビ「ホンマでっか!?TV 」にて
加藤アナウンサーが卒業を報告。

さんまさんが、

「2人の時間がほしい。要するに妊活やな」
「つわりが出たらおもしろい。テレビ史上初めてのこと」

と言いました。

「ここまで笑いにするのか」

と加藤アナウンサーが笑顔で対応されましたが、
視聴者の一部からは「ハラスメント」と言われています。

一部の人には笑いの空気から一転、
冷ややか空気に変わってしまった。

また志村けんさんがメインで登場している
数十年前のお笑い番組をたまたま目にしました。

志村けんさんが女性のお尻を触って、
女性からビンタをされたり、
大きな桶ややかんが頭に落ちてくるという
お決まりの場面。

当時の視聴者はこの場面を見て
笑っていましたが、
今この場面を見ると素直に笑えないですね。

「それハラスメントじゃない?」

という違和感が先にくる。

お笑いの世界でも“笑いを取れたらそれでいい”という
時代は終わったのでしょう。

笑いを取れても、
視聴者が不快に感じるものはNGです。

望むとも望まぬとも時代の流れは止められない。

まだ「昭和」「平成」の価値観から
抜け出せていない人もいる。

大企業だけでなく中小企業でもハラスメントを
真摯に取り組む時代になりました。

ハラスメントのOSがアップデートできているか。
振り返ってみましょう。