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■間違いだらけの「障害」と「グループホーム」■
『採用は迷ったら見送る』
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こんにちは。
障害者向けグループホームを運営する松本です。
福祉業界のスタッフの中には、
会社を転々と渡り歩く人がいます。
それなりの資格保有をしていれば、
書類選考で有利に働くでしょう。
私の会社にもいろいろな方が
過去面接に来られました。
面接をしながら、
「本当のことを話しているのか?」と
怪しんでしまう人もいます。
グループホーム経営者、管理者とのネットワークがあります
他のグループホームの情報も耳にします。
「●●なことをしているスタッフがいて大変困っている」
面接をしながら退職理由が腑に落ちない、
採用にするには怖いなと感じた人が実はその話題の人だったりします。
また私の会社に
「以前、HARUさんで働いていたスタッフのAさん。
どんな人ですか?」
と知らない会社から探りの電話があったこともあります。
人材紹介会社とパイプがある人から、
「●●さんはいろんな会社で問題を起こしているので
もし応募がきたら止めたほうがいい」
とアドバイスをされたこともあります。
面接ではよいことを言おうと振舞っているのですが、
違和感がどうしても伝わってしまうんですね。
小さな問題ならばともかく、
会社の信用を損ねる問題を起こしている方は要注意。
・Aさんは辞める時に会社へ反旗を翻して、
裁判沙汰になっている
・Bさんはスタッフへのパワハラが原因で
数施設で事実上のクビになっている
・Cさんは個人的に借金があり、会社のお金を一部使ってしまった
これらのことは都合が悪いので、
本人たちの口から正直に言うことはありません。
でもネットワークがあると
自然とそのような情報として入ってきます。
「今の職場で問題を起こしても他の施設へ移ればいい」
と簡単に考えている人がいます。
上記のような問題を起こした方だと、
受け入れてくれる会社がなくなってしまいます。
会社を辞めるにしても、
いい辞め方をしたほうがいいです。