━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■間違いだらけの「障害」と「グループホーム」■
『福祉業界の人材の特徴 その②』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。
大田区で障害者向けグループホームを運営する松本です。
福祉業界は資格を持っていると
待遇が大きく変わりますね。
でも資格を持っているからといって
優秀かといえば別の話です。
あくまでも試験に合格だけしたということ。
福祉をやっていきたいというよりも
待遇がよくなるし、
勉強がやや得意だから取得したという人もかなりいます。
資格取得制度にしても、
「マインド」はなかなか備わってきませんね。
こういう人って一緒に働いてみると
「心がないな…」と感じることもあります。
福祉業界に向いている人って、
どういった人なんでしょうか?
基本的に
「お世話する」ことが嫌いではない人。
他人が喜ぶことが無理なく嬉しい人。
世間一般で見たら
「そこまで支援できない」
「そこまでお世話できない」
「自分のことを優先したい」
と見られる。
それは備わっている資質が
福祉に向いているということ。
資質が備わっていれば
育成や環境によって引き出されますが、
もともとない人は、難しいですね。