『嫌われると利用者が紹介されないことも…』

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■間違いだらけの「障害」と「グループホーム」■
『嫌われると利用者が紹介されないことも…』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。
大田区で障害者向けグループホームを運営する松本です。

先日お会いしたグループホーム経営者Bさんから
驚くべき実話を聞きました。

Bさんは新たにグループホームを増設したのですが
4ヶ月間全く利用者が来なかったそうです。

それまでのグループホームは割と順調にお問い合わせが
あって、半年くらいで満床になったそうです。

でも今回は4ヶ月経っても、問合せさえもこない。

これは「おかしい」と思ったそうです。

様々な所に営業をかけて、
5ヶ月目くらいになり、ようやく1人目の利用者が
決まったそうです。

その利用者に聞いてみたそうです。

「うちのグループホームをどうして選んでくれたの?」

するとその利用者は包み隠さず話してくれました。

「最初は障害福祉課のTさんが”ここのホームはオススメしない。
 あなたにはここのホームは合わないから止めたほうがいい”
 と言っていました。でも写真を見て綺麗だったので、
 一度来てみたいと思いました。
 実際に来て気に入りました」

Bさんは、さすがに頭に来たようです。

Tさんとは書類の行き違いの件で、
過去に一度、軽い口論になったことがあるそうです。

その口論が災いしてか、
このグループホームを一切勧めない。
勧めないどころか、利用者に忠告までしていました。

こういう公的な方からの意見を客観的には聞けず、
多くの利用者は信じてしまいます。

この話を聞いて、Bさんは
Tさんの上司に直接現状を伝えたそうです。

それからは見学者が来るようになったそうです。

ということは…。
やっぱりTさんが防波堤になっていた可能性が高い。

許可を出す側は、いつの間にか
自分が偉くなったような錯覚をします。

注意されるとふてくされて、
感情で仕事をしてしまう人もいる。

自分の好き嫌いを超えて、
利用者にとって最善かどうかで
仕事をしていただきたいものです。