『“後始末ができる大人になりなさい”という教え』

こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。

以前、学校の先生に言われたことがあります。

「後始末ができる大人になりなさい」

当時、聞いたときは「後始末」という言葉の意味が
よくわかっていなかったと思います。

いまその意味を解釈すれば、

「次の人のことを考えなさい」
「最後のいかなる結末にも責任を取りなさい」

ということかと思います。

身近な所でいえば、
タバコの吸い殻は灰皿に入れる。
食べ終わったケースはゴミ箱に入れる。
飲み終わったペットボトルはゴミ箱に入れる。

これらはマナーを守るという観点だけでなく、
後始末ができているか?とも見れる。

自分に非がある場合、相手に謝罪をする。
心から侘びて、一度終止符を打つ。
これも後始末です。

先週は住居の引越がありました。

荷物が多くクタクタだったのですが、
引越後に旧住居を掃除をしました。
(※若い頃はあまり掃除をしなかったかも…。)

どういう部屋の状態で管理会社さんへ、
次の入居者へ渡すか。

これも「後始末」を試されているのかな?
と思いました。

ある会社の先代社長は65歳で息子に事業継承する際、
先代と一緒に働いてきた幹部2名を同じタイミングで
一緒に引退させました。

残り2年分の給与を退職金にのせて
支払うことをしたそうです。

この幹部も自分が会社に残ると後継者が
経営をしずらいということを理解されていました。

子供の時から息子の二代目社長を知っているので、
あれこれ小姑のようにアドバイスしてしまうと。

先代社長は次の社長に引き継ぐために、
最善の「後始末」をしたのです。

なかなかここまではできませんね。

皆さんは「後始末」ができていますか?